犬のしつけ〜成犬からでも遅くない〜

突然ですが、うちの犬は2頭とも元保護犬です。どちらの子も、うちに来た当初は推定2〜3歳でした。
1頭は放浪していたところを私の知人が保護しました。元々誰かに飼われていたのか、人懐こい性格でしたが、狩猟犬種のため興奮すると動きが激しく、人の顔面めがけて飛びついてきたり、他の動物を見ると暴れまわったりと、大変パワフルな犬でした。
もう1頭は、茨城の某公園に住み着いていた野良犬。保健所に捕獲されたのち、愛護団体さんに引き出してもらい、うちに迎え入れました。とにかく怖がりで、突然の音や風に揺れる木々にもパニックを起こして突然走り出し、脱糞、失禁を何度したことか。。。

そんな2頭でしたが、今やDEARのしつけ方教室で、飼い主さんや犬の前でデモンストレーションをするほどになりました。
1頭目の狩猟犬(イングリッシュセッター)のオレオは、優良家庭犬※に認定された経歴もあります。

歩きながらアイコンタクトをするオレオと私。

野良犬だったチロは、すっかり表情が穏やかになり、生き生きとした笑顔でトレーニングを楽しみます。

保護して間もない頃のチロ。環境に慣れて来た頃に爪切りの慣らし練習を始めた。

「うちの子はもう成犬だから無理」ということはありません。
愛犬の今まで育って来た過去を認めつつ、たった1頭の個性を受け入れつつ、可能性を広げてあげることは、飼い主さんにしかできません。

DEARのしつけ方教室では、人も犬も、今よりもっと笑顔になれるよう、犬種、性別、年齢、性格、個性、1頭1頭に合わせたトレーニングをご提案、実践しています。

※優良家庭犬・・・一般社団法人優良家庭犬普及協会により認定される「社会のお手本となる飼い主と犬のペア」のこと。優良家庭犬®となるためには、15項目の試験項目を全てクリアーして合格し、日常生活では、「衛生面」と「行動面」をしっかり管理されている、マナーの良い犬と飼い主であることが条件です。優良家庭県普及協会のHPより

 

JAHA(日本動物病院協会)認定 家庭犬しつけインストラクター
中村 佳央里

茨城県土浦市にて犬のしつけ方教室「DEAR」を主宰